Show HNでPaneflowを公開する
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公開当時の記録。 この記事と以下のデモは、worktree ごとに列を並べる旧 Review ビューを含む、2026 年 6 月のインターフェースを説明しています。Paneflow 0.17.4 については、Paneflow の紹介と Changes ガイドを参照してください。
Paneflow は 2026 年 6 月、コードエージェント向けのネイティブターミナルマルチプレクサとして Show HN で公開されました。エージェント、プロジェクトの状況、コードレビューを 1 つのローカルインターフェースにまとめることが目的でした。
Claude Code がバグを修正し、Codex が変更をレビューし、その横で開発サーバーが動いていると、プロジェクトの状況は各ターミナルに分かれます。切り替えるたびにディレクトリとブランチを確認し、出力を読んで、どのエージェントが応答を待っているかを調べる必要があります。Paneflow はこれらのターミナルと作業の状況をまとめました。
YouTube の Paneflow 公開デモ全編と、
Show HN: Paneflow の議論も公開されています。
タスクのターミナルと変更をまとめる
各ペインは通常の CLI プロセスを実行するターミナルでした。Claude Code、Codex、OpenCode、テスト、開発サーバーを同じワークスペースで並行して動かせました。
タスクごとに専用の Git worktree を使い、ファイルとブランチを分離できました。公開当時の Review ビューは、worktree ごとに列を設けて diff を横に並べていました。2 つのタスクの変更を比較し、残す部分や修正する部分を判断できました。worktree を分けても、ブランチを統合するときにはレビューと競合の解消が必要でした。
CLI でペインを連携させる
Paneflow Conductor は CLI とローカルソケットを通じて連携機能を提供していました。paneflow ps はペインとエージェントを一覧表示し、paneflow watch はイベントを JSONL で配信していました。活動の追跡にはフックとイベントバスを使い、追跡できる内容は各エージェントの連携機能に依存していました。
インターフェースでは出力を読み、プロセスを中断し、ターミナルを直接操作できました。プロンプトの送信はデフォルトではテキストの事前入力までで、Enter を押すのは利用者でした。自動送信には明示的な有効化が必要でした。
読み取り専用 MCP ブリッジで出力を共有する
MCP サーバーは list_panes、read_pane、search_pane の 3 つのツールを提供していました。接続したエージェントは別のペインのテスト出力を読み、エラーを検索してから修正を提案できました。
ブリッジはペインへの入力やプロセスの制御を行えませんでした。ターミナル出力は信頼できないデータとして扱われ、エージェントの記録を共有しても、その中の指示に権限が与えられることはありませんでした。読み取りと CLI による制御には別々の権限が設けられていました。
ローカルプロセスのためのネイティブインターフェース
Paneflow は Rust と、Zed が使う UI フレームワークの GPUI で構築されていました。エージェントはローカルの CLI プロセスのまま、それぞれのモデルプロバイダーに接続していました。
公開時の Paneflow は、プロジェクトの状況とレビューをこれらのプロセスの近くにまとめました。タスクの割り当て、承認要求への応答、生成されたコードの確認は利用者の責任でした。