Paneflow を閉じた後もコーディングエージェントを動かし続ける
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Paneflow の終了時に Keep sessions running を選ぶと、ターミナルプロセスは別のセッションホストに残ります。同じ稼働中のマシンでアプリを開き直すと再接続できます。アプリを閉じても生きたプロセスを保つ仕組みであり、マシンの再起動後にプロセスを復元するものではありません。
区別しておく三つの状態
- ターミナルセッションは、ターミナルとホストが管理するプロセスを結びます。作業を続けるにはプロセスが生きている必要があります。
- エージェントの会話は、エージェントが管理する履歴です。再開にはそのエージェントのセッション機能を使い、新しいプロセスが起動する場合もあります。
- レイアウトは、ペインとその配置を記録します。同じレイアウトが表示されても、以前のコマンドが動作中とは限りません。
対象は Paneflow 0.17.4 です。メンテナーは 2026 年 10 月 1 日に、Windows x64 で Keep sessions running による終了後、マシンを再起動せず同じ生きたプロセスに戻れることを確認しました。このガイドでは Linux と macOS を実行検証していません。リリースの永続化仕様には、接続、再起動、停止失敗時の扱いがあります。
小さな再接続テスト
長時間のエージェントタスクに使う前に、テスト用ターミナルで試します。Windows では PowerShell ペインで次を実行します。
Write-Output "PROCESS=$PID"
$tick = 0
while ($true) { Write-Output "TICK=$tick"; $tick++; Start-Sleep -Seconds 2 }- プロセス ID とカウンターを控えます。エディターの変更は別に保存してください。ターミナルの永続化はエディターバッファの保存ではありません。
- Keep sessions running で Paneflow を終了します。終了設定でダイアログを省略している場合は、先に Settings を確認します。マシンをスリープさせず、ホストを停止しません。
- Paneflow を開き直します。カウンターがゼロからではなく続きから進むことを確認します。
Ctrl+Cを押し、Write-Output "PROCESS=$PID"でシェルの ID を比較します。 - 自分の環境で確認できれば、同じホスト機構でエージェントプロセスも維持できます。ただし、モデルへの接続、プロバイダーの制限、権限要求は不在中の作業にも影響します。
このカウンターは再現可能な診断手順です。メンテナーが確認時にこのコマンドをそのまま使ったという主張ではありません。モデル呼び出しは不要です。Linux や macOS では同等のローカル長時間コマンドを使い、結果をプラットフォーム別に記録します。
一つのセッション、またはすべてを止める
Stop everything and quit はターミナルセッションを終了します。次回は保存されたレイアウトが新しいシェルで開くことがありますが、以前のエージェントは再起動しません。停止を確認できない場合、Paneflow は対象セッションと復旧操作を表示してウィンドウを開いたままにします。タイムアウトは停止の証明ではありません。
一つだけ終了するには、サイドバーの稼働中セッションのコンテキストメニューで Stop session を選び、終了手順に従います。これは接続を切るだけでなく、そのプロセスを終了する操作です。上のカウンターでは Ctrl+C でループを止めてもシェルは残ります。一つでも全体でも、終了前に必要な作業を保存してください。
終了済みターミナルの Restart は、新しいシェルを起動し、前のコマンドは再実行しません。セッションが見つからない場合や互換性がない場合は別の復旧操作が必要です。接続失敗から代替プロセスの存在を推測しないでください。
ホスト障害、スリープ、会話の再開
ホストのクラッシュ、シャットダウン、マシンの再起動でプロセスは終了し得ます。スリープは実行を中断し、ネットワーク接続を切断する場合があります。進行の継続やプロバイダーへの再接続は保証されません。アプリを閉じている間に終了したプロセスは、レイアウトを開き直しても戻りません。
エージェントが終了していて利用可能な履歴があれば、会話の再開を参照してください。稼働中ターミナルへの再接続とは別で、保存されなかった履歴は復元できません。Paneflow の操作はセッション機能のリファレンスにあります。実際のタスクを残す前に、チェックアウト、現在の出力、権限要求の状態を確認してください。