Paneflow のご紹介
Arthur Jean
Paneflow は、Zed の GPUI レンダラー上に Rust で書かれたネイティブなターミナルワークスペースです。複数の AI コーディングエージェントを同時に動かす開発者のために、最初から設計されています。
なぜ Paneflow なのか
現代の開発では、複数のエージェントを同時に動かすことが当たり前になりました。Claude Code が変更を書き、Codex がレビューし、OpenCode がテストを書く。それぞれが独自のセッションで動きます。これらすべてを視界に収め、どれが注意を必要としているかを把握し、思考を途切れさせずに切り替える。これが Paneflow の解決する課題です。
ほとんどのターミナルマルチプレクサは、ターミナルの文字グリッドの中で動作します。Paneflow はその代わりにレンダラーそのものです。GPU 上に自前のピクセルを描画するため、ペインは文字行列の一領域ではなく本物のサーフェスであり、エージェントのセッションはシェルを装ったものではなく第一級のオブジェクトです。
主な機能
- エージェントペイン:
claude、codex、opencodeを本物の split で実行できます。それぞれが独自の pty、スクロールバック、フォーカスを持ちます。 - ペインコンテキストブリッジ: MCP サーバーにより、エージェントは
list_panesを呼び出し、続いてread_paneやsearch_paneで隣のペインの出力を読み取れます。設計上は読み取り専用なので、あるエージェントが別のエージェントを裏で操作することはありません。 - ネイティブな GPU レンダリング: split はネイティブで、スクロールはセルの再描画ではなくレンダラーの仕事なので滑らかです。
- ブランチを意識したワークスペース: ワークスペースは git ブランチに紐づき、ブランチを切り替えると一緒に移動します。Paneflow を閉じて再び開けば、セッションは復元されます。
- オープンソース、制約なし: MIT ライセンスで、Linux、macOS、Windows で動作します。ログイン不要、テレメトリなし、有料プランもありません。
はじめに
お使いのプラットフォーム向けのインストールガイドから Paneflow をインストールするか、リリースを直接ダウンロードしてください。あとはペインを開き、エージェントを起動し、split するだけです。
ソースコードを読むことも、今日から使い始めることもできます。